2011年7月1日金曜日

大失敗!盛大に焦げ付いたサバミソ

昨日会社帰りにスーパーに寄ったら、実に美味そうなサバの切り身が半額になっていました。
いつもは「サバミソ食いたいなー」と思っても財布から出すものがないのであきらめるのですが、給料日後で余裕があったため購入。

冒険です。

サバミソ作ったことないし、作り方もわからんし。
魚は魚焼き機で焼くことしか出来ない自分が、何故か昨日は気が大きくなっていました。

家に帰ってクックパッドでレシピ検索。
圧力鍋で作るサバミソを見つけました。
美味そう。骨までやわらかくなるなんてたまらん。
どうせなら美味いほうがいいと思い作ってみることに決定。
無論圧力鍋など使ったこともありません。
もう何本フラグ立ったんだ。

いざ調理。
「加圧35分」とあるので、鍋を火にかけて放置。
勢いよく噴出す蒸気と、なんかフンドウみたいなやつがコトコト動いてるのにびびりながら副菜を調理。
しかし10分ほど経ったころ、異変に気づきました。

吹き出てる蒸気が、なんか黒い。

でも中身は味噌だし、最終的にはそんな色になるんだろうと合点し、もうしばらく放置。
しかしどうにも気になる。
さらに5分くらいしたころ、レシピをよく確認してみて驚愕。


弱火指定なのに、強火でやってた。


即効最弱火のコンロに移し、家族と相談。
「開けてみなよ」開けるのもおっかなびっくり。
どうやって圧を抜けばいいのかわからずオロオロしてると、家族が「そのボタン」と教えてくれました。
押してみると凄まじい蒸気が噴射され、フンドウみたいなのが上がったり下りたり。圧力鍋こええ!こんなに動く調理器具あるかよ!!(びびりすぎ)
静かになった圧力鍋を開けてみると、いやあすごい。
こんなに真っ黒になってるの見たことないや。

でも不幸中の幸い。
魚の身の部分はほぼ無事でした。
油ののってる皮ぎわの部分は張り付いちゃってどうにもならなかったけど、こそいで皿に盛ったサバミソの成れの果てを皿に盛りどうにか食卓へ。

それなのに家族は「美味しいよ」と食べてくれました……。

あの惨状を目の当たりにした後だというのにめっちゃ優しい。
硬くリベンジを誓う自分でした。


てかリベンジの前に圧力鍋を洗わねばならない。
厚さ1センチはありそうな凄まじいコゲ鍋との戦い。
長くなっちゃったので、洗い方はまた明日書きます。

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